次は、娘のスピーチ力アップ用のワーク。インター園では年少さんからShow and Tellはしているので直近の状況に大きな不安はないのですが、おうち英語勢として、家庭でどうやって取り組んでいこうかなと悩んでいます。インター園卒業後には、外部課金は避けられないと予感はしているものの、可能な限りはホームスクール的に自走したいので、今は助走期間・私の準備練習期間として、こういうワークも探していました。
なんでスピーチ目的なのにWrite itなんていうタイトルのワークを買ったかと言うと、書くには情報の整理が必要で、それはスピーチをするにも同じ。スピーチのワークは使いにくそうだったので、こっちを選んだわけです。自分の目的がはっきりしているので、教材は柔軟に使います。口だけで好き勝手に散らかって話すのは得意な人にはなって欲しくないんですよね。塾もワークも使われる側になるんじゃなくて、使い倒す側になるのが私の鉄則です。
購入元:Cave Books:Write It Beginner 1
金額:400台湾ドル 1,800円日本円相当 (2023年2月20日現在)
※ 海外配送については確認できていません。
シリーズ構成はこんな感じになっています。左から、シリーズ題名、レベル、文字数、単元数、単元当たりのページ数、です。私としては、後半のParagraph to Essayのほうが気になっていますが、さすがに4歳児には早すぎるし、教材の吟味ができていないので、まだまだ保留中です。とはいえ、こういう「エッセイの書き方を学ぶワーク」は探しています。あーもうちょっと見る時間が欲しかった。。
中身はこんな感じです。例があって、その情報を整理するのに1ページ。その次に自分の立場で情報を書き出すのに1ページ。
いろんな方向/モデルからのアプローチがあります。こっちはお題をもとに、選択肢式で自分のアイデアを書き出す練習です。ゼロベースの自由形式と違って、こっちは既に選択肢があるので、練習しやすいですね。で、Step3で自由形式になる。
Writingのワークなので、当たり前ですが、最後は書き出しの練習。DraftとReviseの2ページが用意されているのが良き。日本の「作文用紙を渡すから一発勝負で書きなさい」は苦手だったので、こういう形式は嬉しいですね。(今の日本の教育方法は既にこれだったらすみません。自分の経験談ベースで書きました)
娘4歳とはまだ「これでママとお喋りしよう」レベルの使い方ですが、自分の会話内容を整理する・情報を整理する練習は少しずつ積み重ねていくのはアリだと思っているので、こちらのワークを活用して、少しずつスピーチの練習もしていきたいと思います。
Write It! Beginner