シンガポールで英語文法のワークブックを買う

日本でもいろんなワークブックを買い漁っていますが、地味にgrammarはまだ抑えられていなかった我が家。意外にもシンガポールで納得できるセットが揃えられました。利用計画を忘れる前に、ブログにメモ。記憶喪失する前に。笑

購入元はシンガポール唯一の普通の大型書店かな思っているPopular Bookstore. 教科書の販売もしているので、確実な書店。

シンガポールは1月が新学期なので、ちょうど新しく参考書やドリルを揃えてくれているタイミングでした。1月過ぎると、人気な本は売り切れてしまったりするので、12月下旬にチェックするのは当たりだったかも。

2時間半、あーでもないこーでもない、中身確認しながら、見比べながら、我が家なりのgrammarシリーズを揃えました。

アメリカの定番シリーズも良いけど、シンガポールの参考書は、ネイティブにはない第二言語学習者向けの分かり易さがあるのが良かったので、購入に踏切りました。シンガポールの参考書は、アジア系の詰め込み式に寄っている傾向もあるので、たまにストレート過ぎて微妙だなあ思うところもありますが、grammarは分かり易いのは有難い。critical thinkingやliteratureは欧米ネイティブの豊かな表現があるほうが楽しいと思うので、ここら辺は使い分けようかなと。

厳選したワークはこちら。

レベル感はとりあえず6年生相当まで揃えましたが、我が家は中学受験もするので、それまでに到達できるかは不明。

左上がガイドブックのような参考書。図鑑みたいに読んで楽しむ本で、迷いましたが、primary 1-2, primary 3-4の2冊を買いました。内容の重複も多くありますが、1-2のほうが子ども向け、3-4は比較表なども入った、少しレベルアップされている感じ。

左下が、最初に取り組むワーク。文字が大きく、隙間も大きく、間違いやすい例も載っていたりして、ひたすらに分かり易い。1年生の単元はあえて抑えるほどでもないのでスキップし、2・3年生のみを購入。

分かりやすさは良いものの、見た目が幼い感じもするので、3年生〜6年生からは、真ん中上のシリーズに変更。こっちは説明もほどほどに、ゴリゴリ数をこなすかんじ。

Grammarだけならここで終了ですが、ふとsynthesis & transformation なる単元を見つけた。

これ、簡単に言うと、文章同士を適切な接続詞や表現で繋げるワーク。短い文章をブツブツ書くのではなく、より豊かにできるという意味で、いいなあと思って購入に踏切りました。エッセイを添削されながら表現力を磨くのも良いけど、こういう手法もありだなあと。

写真右側は、間違いやすい文法の個別対策用と、右下は、前から狙ってた、解説と練習問題つきのワーク。ワークブックって、説明なしに練習問題に放り込まれるタイプと、解説があってから練習問題があるタイプがあるので、そこ精査も地味に大変なんですよね。なので、納得いけるワークを見つけたので、虎視眈々と狙っていました。笑

と言う感じでいろいろ購入しました。今、家にはvocabulary, grammar, science, geographyがあり、あとreading comprehension とcritical thinking が足りないので、ここら辺も、これまた常にアンテナ高く模索していきたいと思っています。