シンガポールで買った洋書:文学系小説編

日本にいた時から楽しみにしていた、洋書三昧のシンガポール生活。図書館も満喫しつつも、順調に買い溜めも進んでいます。夫には「図書館でも開くの?」だの「置く場所ある?」だの「本棚爆発するよ?」だの言われていますが、時間と収納場所は作るもの!という意識で、厳選はしつつも、ガンガン買い進めています。本棚は確実に拡張必須なので、一時帰国時には間取りの見直しを予定しています。笑

読む時間よりも更に調査・発掘する時間に充てているので、買ったものはまだ読めていませんが、買った本を眺めてはニヤニヤしている(なんなら配送ステータス見てもニヤニヤできる)、幸せな日々を送っています。笑

既に段ボール2箱を突破してしまったので、収納する為にも、ブログに購入一覧や検討記録を残しておこうと思います。

購入条件

無限に買えないので、以下を条件として、本を選択・購入しています。

・自分が好きな本であること:
名目上は、子ども達の読書習慣や学習に役立つもの、としていますが、基本的に、自分が読みたい本を買います。逆に、自分が読みたくない本は買わないです。子ども達が読まないからって、凹みません。「自分が」好きで買っているので。笑

・複数回楽しめる内容であること:
読み捨てるようなライトな本も好きですが、我が家の本棚に常駐させるべき本なのか、お金を払って購入し、狭い我が家の本棚に入れるべき対象なのか、目に留まる位置に置く価値はあるのか、と考えると、ストーリーに深みのあるものや、為になるもの、学習要素のあるもの、外せない名著、が優先されてしまうので、結果的に、という感じですね。ライトな本は将来的に子ども達本人が選んべば良くて、私が進んで与える必要もないかなあと思っているのも理由のひとつです。

・あまり高価過ぎないもの:
これは単純に私のお財布との相談という意味ですね。さすがに無限のお財布はないので、家計を圧迫しない程度にしか買えていません。(当たり前)

シンガポールで購入した我が家にある本たち

仕事の隙間時間や寝る前の隙間時間に、調査して、厳選して、買った本の数々はこちら。2024年4月現在で、まだもう少し増えるはず。

<文学系小説/チャプターブック>

・Roald Dahl
言わずと知れた巨匠のRolad Dahl先生のシリーズ、中古で数冊あったのに、試し読みで改めてその楽しさに惹かれて、20冊セットを買いました。笑 Charles’s Choclate Factoryは映画化されたのもあって有名ですよね。推奨年齢は7歳以上かなーと思っているので、暫く温存予定。

・David Williams
私は、Rolad Dahl先生よりもDavid Williams先生のほうが好きで、Gangsta Granny, Bad Dad, Billionare Boy, Awful Auntieらへんが好きです。これもシリーズでどかっと買いました。推奨年齢は7~8歳以上かなー。これまた温存対象。

・Wayside School
これもちょこちょこ名著として聞かれるシリーズで、それに惹かれて購入したのみ。楽しいmust-readかなーと。推奨年齢は7~8歳以上だと思うので、暫く塩漬けかな。

・Land of stories
おとぎ話の世界に冒険に行く話なので、Disney好きの我が家にはぴったり!と即決購入したシリーズ。分厚いながらもシリーズは6冊のみ。読み終わるのが惜しいと数人の友達から聞いているので、期待しまくっています。推奨年齢は8歳以上かと。

・Billy and mini monsters
子ども達が読めない本ばっかり買ってたらダメだ!と一念発起して選んだのがこちら。5歳くらいから読める、チャプターブックに移行するのにちょうどいい簡潔な小説で、厚さも3mmくらいの薄い本。Billyが、助けられているようで助けられていない面白く可愛いmini monstersと一緒にいろんなチャレンジに立ち向かうお話。

・Miss Mallard Mysteries
これもチャプターブック移行期に良いかな思って買ったシリーズ。アニメ化もされていて、今ならYoutubeでも見れるのですが、Amazon/US圏以外ではなかなか見かけないので、少しレア系かもしれない。おばちゃんアヒルが探偵として、世界のあちこちを飛び回るので、世界地理についても少し学べるし、作者のRobert Quackenbushは挿絵も自分で描けるアーティストだっただけでなく、Childhood EducationのP.hDもお持ちの児童作家という、素敵すぎる経歴もお持ちなのですが、作品は書籍として再版されたものは一部のみで、その他はオンラインで読めるようです。作者への尊敬も兼ねて、購入。推奨年齢は5歳か6歳くらいかな。
Webサイト:https://www.rquackenbush.com/

・Never Girls
ピーターパンのいるネバーランドに女の子たちが遊びに行くシリーズ。Disney公認の小説で、Disneyのワクワクの世界の延長も楽しめるのもあり、娘と相談しながら選びました。6歳くらいから読めるそうなので、もう少ししたら読めるかなーと楽しみにしています。

・Rainbow Magic
これは超ロングシリーズで、いろんな妖精のお話。読み切りスタイルなうえに、いろんなタイプの妖精がいて、early readerでも展開している、ザ・女子系のチャプターブック。王道の定番シリーズも気になったのですが、せっかくなので、娘の好きな自然に関する妖精のシリーズを購入しました。推奨年齢は5歳か6歳くらいかな。シリーズの多さはWebサイトで見てみて下さい。好きな妖精がいるはず!
Webサイト:https://rainbowmagic.fandom.com/wiki/List_of_Fairies

・Geronimo Stilton
これも超ロングシリーズで、シンガポールではあちこちで見かける、ザ・有名なチャプターブック。本編もサブもいろいろ展開されているし、マンガ調になったVer.もあったり。本編では、世界のいろんな場所に冒険に出かけているので、世界地理や文化も学べて楽しそうだなーと思ってるけど、少し娯楽要素強めなので、シリーズ本編の、ほんの一部のみを購入しました。推奨年齢は6~7歳かな。シリーズ一覧は公式サイトで見ると分かりやすいかな。少し使いにくいけど、ご参考まで。
Webサイト Bookページ:https://geronimostilton.com/WW-en/libri_top/

なんか長くなってきたので、一旦ここでストップします!続きはまたあとで。

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