プーケット旅行① Bukit Elephant Park

プーケットに行ってきました!

シンガポールからプーケットは、飛行機で1.5時間。東京から福岡に飛行機で行くより近い距離です。

今回の主目標はCoral Islandで珊瑚礁のある場所で、シュノーケルやビーチ遊びをすること。とはいえ他の予定は何しようかー、と探していたら、良さそうなゾウの保護施設を見つけたので、これにも行ってきた!

Bikit Elephant Park

Website: https://bukitelephantpark.com/

最初は「ゾウ乗りしたいねー」なんて話していたんですが、どうやらタイのゾウ乗りは飼育環境が良くないところも多く、口コミ検索を通じてもここなら大丈夫!というところが見つけられなかったので、断念。代わりにゾウの保護施設で、保護されたゾウ達について学びながらの餌やりと写真撮影、ゴムの木の観察、そしてココナッツからココナッツミルクを作りタイ料理をいただくお料理のデモンストレーションコースに参加してきました。

ゾウと一緒に歩いたり

水浴びするゾウとアヒルを眺めたり

ゴムの木の観察をしたり

ココナッツから作るココナッツミルクを見学したり

タイのスープ作りを見学して、お食事もいただいたり

分かりやすい観光でもなく、経験学習感の薄い体験はアジア系には不人気なのか、参加者は9割9分以上が欧米系で、アジア系は我が家のみ。ゾウと一緒に広い施設をエコウォークしながら、そこらへんを走りぬくニワトリやアヒルに笑いながら、子ども達は自然の中のお散歩をただただ楽しみながら、東南アジアの自然に触れながら、ちょこっと料理も見学しながら。何かこれ!という経験や学びを得られた訳ではないだろうけれども、私はこういう体験は好きだし、純粋に楽しかったです。

我が家のプーケット旅、実はこの他にも、ワニ園やトラとの写真撮影もしています。息子の要望もあって選んだ、と言ったらあれですが、結論として、飼育環境がよろしくなかったので、これ以上の掲載は控えます。「虐待」はなかったので、完全NGではない場所ではあるものの、疑問視してしまう点がいくつかあり、ワニとトラでもこういう状況なら、象乗りのゾウの保護施設ができるのも理解できるなあというのが率直な感想。発展途上国では、一般人の安全感覚が違うのと同じく、動物保護、とまではいかないけれども、動物との共存についての在り方や、意識の違いを改めて意識させられました。私が観光娯楽を享受する側として、意識して選択していくことで、そういう良くない施設が減ることへの影響になるだろうし、今後は気を付けていきたいなと思いました。

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