シンガポールの図書カード登録:NLB Mobile最強

楽しみにしていた図書館カード登録、やっとできましたー!!!Singpass(マイナンバーアプリみたいなもの)があればオンラインでも登録できたらしいんですが、私、Singpass、ない。まだ登録してなかった。一瞬でできたのに、なぜか登録してなかった。ので、皆さんはさっさとSingpassで登録して、オンライン登録するのをおすすめします。

とうことで、オンライン登録の方法はわからないのですが、アナログに登録したのもあって、係員さんにいっぱい使い方を教えてもらえました!ラッキー。笑

利用登録

とりあえず、身分証とクレカを持って、図書館へ突撃。係員さんを見つけて、会員登録したいのー言ったら、外国人?お金かかるけど大丈夫?と確認されてから、案内されました。紙の申込書に、基本の個人情報を記入したら、ID照合に係員さんがバックヤードで確認してくれて、OKが出たら、電子パネルでお支払い。登録料10.69 SGD+年会費43.6 SGDをしっかりお支払いしたら、会員カードが発行されるのではなく、身分証のIDをそのまま使えるとのこと!なんと便利な!!!

図書館は受付に係員さんが常時いる事は無く、図書館によっては係員さんが非常に少ない場合があるので、そこだけは要注意かも。私は司書さんらしき係員さんが見当たらなかったので、用務員のおばちゃんに助けを求めて、係員さんを呼んできてもらいました。笑

オンラインならこちらからサクッとできるはず….

NLB Sign Up: https://account.nlb.gov.sg/

本を借りる

物理的な本は、16冊まで借りれます。貸出マシーンで身分証ID/図書会員カードを使って、借りることもできるんですが、NLB Mobileという図書館アプリを使うと、自分のスマホ経由でスキャンして手続きを済ませることができちゃうのです!なので、いちいち貸出マシーンを探す必要もないし、反応の悪いバーコードスキャンにイライラする必要もないし、最高です。これ、まさに私がバーコードスキャンでエラーされまくってイライラしていたら、司書さんが教えてくれたTipsです。笑 借りる本決めたら、スマホ出してスキャンして、ハイおしまい!ラクチンデース!!!

NLB Mobile App: https://mobileapp.nlb.gov.sg/

アプリでは本の検索もできるんですが、日本では無料のはずの本の予約は有料。1冊1.58 SGDで予約ができるようです。Availabilityで図書館に本があるかの確認もできるのですが、これ、置いてあるかだけで、貸出中かは確認できないみたい。何冊かAvailableだけど、本棚にいくと見当たらないのがあったんだよね。係員さんを呼びだしてまで探していないので何とも言えないのですが、まぁ、本棚にないなら諦めたほうが早いかも。

本を返す

本の返却は簡単。1冊ずつ返却BOXに放り込むだけで、瞬時にスキャンされて返却済みにデータベースが更新される。日本だと、直ぐに借りたい場合は、カウンターに返却するのが普通なので、これには感激したなあ。最初、半信半疑だったので、係員さんの伝え間違いかな思ってました。ごめんなさいw

NLB Mobile Appでできること

このNLB Mobile App、本を借りることができるほか、こんなこともできる。

・今借りている本のステータス確認・延長、予約含む
・今借りているeBookのステータス確認、予約含む
・お気に入りリスト
・最近閲覧した本
・図書館への本のリクエスト

eBookはブラウザ経由でも読めるし、Libbyというアプリを使えばもっとサクサク読めるので、図書館に行かなくてもかなり自由に本が読めます。日本では図書館の電子書籍はまだまだ蔵書量が少ないのが微妙なところですが、シンガポール、超・eBook多い。十二分に充実しているので、さくっと読みたい時はとっても楽。子ども達への読み聞かせは、やっぱり物理的な書籍が好みですが、これだけeBooksがあるのは満足感しかないです。

雑誌・新聞も取り扱いはありますが、別途で月額4,500円のサブスク契約しないと読めないので、庶民な我が家は諦めました。4,500円はたかいよーーー。

とりあえずはこんなところかな。まだ書けていない図書サービスもあるし、開拓できていない図書サービスもあるので、次はそれらを投稿したいと思います。

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シンガポールの公立図書館:下見@Queenstown Library

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