シンガポールの科学技術館:Science Center Singapore

私が渡航前から楽しみにしていたScience Center Singaporeに行ってきました!作戦練らずに特攻してしまっているので、ベストな流れではないですが、とりあえず第1回としてとても楽しかったです!!

Science Center Singapore

Webサイト:https://www.science.edu.sg/

時間:10:00~17:00、定休日:月曜日(祝日の場合は除く)

料金:大人12 SGD、子ども8 SGD (2023年12月時点)
※現場購入の場合も、QRコードスキャンからのオンライン購入になるので事前購入推奨
※割引サイトは要チェック
※Lazer Maze(5 SGD)とOmni-Theater(14 SGD)は追加費用

我が家は公式サイトでチケット購入したのですが、各種チケットサイトのほうが安い。割引チケットあるの忘れてたので、これは次回以降は絶対にやる誓ったね。2023年12月のお値段はこんな感じ。

館内図とまわり方

館内、予想以上に充実しているうえに、マップが複雑なので、好奇心のままに歩くと、訪問漏れや迷子になりがち。館内にもガイドマップはあるのですが、サイトで事前に予習しておくのがおススメ。我が家はこれができておらず、グダグダになりました。苦笑

館内マップ:https://www.science.edu.sg/visit-us/gallery-map

ガイドマップ:https://www.science.edu.sg/visit-us/visit-planner

ガイドマップの赤丸のところにも書いてありますが、Lazer MazeとOmni-Theaterは別料金なのでご注意を。あと、我が家も今回は行けなかったんですが、次回は水着持参でWaterWorksにも参戦したい思っています!

参照:Science Center Singapore公式サイト

まわるだけでも結構忙しいんですが、さらにサイエンスショーもある。

Webサイト:https://www.science.edu.sg/whats-on/shows-demonstrations

2023年12月現在は以下2つが無料ショーになっています:

A) ENERGY TITANS SHOW 
時間:12:00 場所:Atrium

B) FIRE TORNADO SHOW
時間:14:30 場所:Courtyard

ってことで、これらも入れると、半日どころか1日たっぷり使えちゃう充実な場所です。我が家の5歳3歳は、10時入場から3時間で疲れてしまい、半分くらいしか巡れなかったかな。。内容的にも、小学生になるとさらに楽しめるので、子ども達が小学生だったら年パス買ってたな思います。(本当は年パスにしたいけど、我が家はシンガポール動物園を年パス購入済みだし、あえて買うならKidsSTOPのほうかなあ~とも思ったり)

今回の巡った場所と感想

行けなかった場所も多いなか、今回まわれた場所の可能範囲の写真と感想。

■ The Mind’s Eye

いろんな錯覚を楽しめる場所。錯覚は感覚的なのもあって5歳3歳もキャーキャー満喫していました。右に左にあちこち展示があるので、散らばって大変でしたが、いろんな錯覚を楽しめて良かったです。

これはぐるぐる回ると動画のように見える錯覚。日本でもよく見かけるけど、実は仕組みを知らなかったので、今回、説明書きを読んでやっと仕組みを理解できて感激しました。

■ Professor Crackitt’s Light Fantastic Mirror Maze

次に行ったのはこの鏡の迷路。衝突防止に、叩き棒みたいなのを渡されますので、それでツンツンしながら進む感じ。結構あちこち迷子になりながらも、無事にゴールできました。最後に撮影スポットもあるので、そこで家族写真も撮ったり。

■ Scientist For A Day

その次はこれ。研究とはどういう流れで作られるのか(Observation 観察→ Hypothesis 推測→ Experiment 実験→ Discussion/Analysis 議論/分析)を踏まえたうえで、それぞれの研究実験を同様の流れで案内してくれたり、いろんな体験アイテムをふまえながら、科学研究について学べるセクション。個人的には、分子研究の歴史を、それぞれの発見した分子レベルを動画にして確認できるのは面白かったかな。娘5歳は、水の振動も糸電話でブオォォンって聞き取れることに興味津々でした。

■ Energy Maker

各種エネルギーについて学べるセクション。自転車をこいで作ったエネルギーで照明遊びができたり、世界のエネルギー分布が見れたり、石油エネルギーの種類が見れたり。

■ Phobia: Science of Fear

恐怖の科学や歴史について説明しているセクション。なかなかリアルな説明もあり、私はヒヤヒヤしましたが、5歳3歳は全然内容を理解できず、暗い怖いエリアで終了。苦笑

■ Know Your Poo

自分の排泄物について理解するとともに、シンガポールのトイレ衛生の改善についても学べるセクション。娘、入り口の顔はめの写真スポットでニヤニヤしていました。笑

■ Going Viral

感染について学べるセクション。タッチスクリーンでばい菌を退治できるゲームに、娘は夢中でした。個人的には限界までばい菌量を増やして、感染を増やしてから、抹殺していく流れにしてみたかったけど、子ども達は叩くのに夢中で、感染レベルが低いままで終了しました。笑

■ The Thinkerlink Studio

工作要素の高い実験エリア。息子3歳、勢いよく出てくる紐を角度によって操作する実験遊びに夢中でした。その先に、ブンブンコマを作る無料の工作エリアもあり、せっかくなので工作を楽しみました。

■ Smart Nation Playscape

各種最新技術が遊べるセクション。各種建物のブロック模型を効率的に置いて、より良い都市を作るゲームや、顔認識ゲームなどがあって面白かったです。

■ Atrium

広場にあたるアトリウムでは、12時の電気によるサイエンスショー、ENERGY TITANS SHOWが見れるだけでなく、周りにも、ドライアイスの流れや、動きの連動性についても学べる遊びもあったり。

1階だけでも、Climate Changed, Earth Alive, Embrace Aging, Fire, Eco Garden, Water Worksなど、2階にもまだ、3D: Printing Future, Singapore Innovations, Future Makerなどもあったけど、全然たどり着けませんでした。

いやはや、ほんと充実。

日本だったら、科学技術館みたいな場所ですね。

とりあえず、不完全燃焼だし、子ども達をWater Worksには入れたいので、また来ます。

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