台湾語が通じるらしいシンガポール

夫の駐在が確定し、シンガポールに1年半ほどさくっと帯同することになりました。帯同中は事件/イベント/学びが増えるので、パナマの時と同じく、ブログに残して行こうと思います。

私は人生でまだシンガポールに行ったことが無い。両親も友達も夫もシンガポールに行ったことあるし、周りにも「意外だね」言われるけど、行ったことないものはないので、しょうがない。美術好き・(世界)遺産好きなので、ヨーロッパばかり行ってしまい、「人工的な先進国」なイメージのシンガポールは優先順位が低かったんです。

ということで、シンガポールについては、観光ガイドを買って読むところから始めているんですが、台湾の友人や両親は「シンガポールは福建語を話す人も多いから、台湾語が通じるんだよね」と言う。ん?となって、調べてみた。(※台湾はもともと、多くは福建省からの移民で構成されているので、台湾語のルーツで、とても似ている方言同士なのです)

外務省データでは

中華系74%、マレー系14%、インド系9%(2022年)

うち、中華系の人口の内訳は、Wikiベースで時期不明だけど、

在新加坡,“闽南人”一般统称为“新加坡福建人”(闽南语:Hok-Kien),构成约新加坡华人当中的43%、潮州人构成了新加坡华人当中的21%、广府人构成新加坡华人当中的15%、客家人构成新加坡华人人口的11.4%

とあるので、単純計算でも人口の30%は福建系。つまり、シンガポールでは台湾語が通じる可能性が高い!

ってことで、私のヒアリングはできるけど話すのが下手くそな台湾語が上達するという、斜め上な進化がみられるかもしれない。笑

とはいえ、1回も行ったことないし、公用語No.1は英語と聞くし、生活圏の開拓も未知な状況なので、実状はまた渡航後にアップデートしていきたいと思います。

※ 暫く鬼忙しいので、メモ帳のような記事が増えます。ご了承ください。

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