シンガポールの子どもの遊び場:Jacob Ballas Children’s Garden

シンガポール植物園/Singapore Botanic Gardenは行きたい場所リストに入っているものの、82万㎡という広さで、エリアもいろいろあるので、少しずつ開拓中。今回はJacob Ballas Children’s Gardenという子ども向けの、大人のみの入場NGの、遊びながら学びも得られるエリアを探索してきました。

Jacob Ballas Children’s Garden

時間:8:00-19:00, 月曜日定休日(祝日を除く)

料金:無料

駐車場:あり

備考:
・12歳以下は大人の同伴必須
・大人のみの入場はNG

Web: https://www.nparks.gov.sg/sbg/our-gardens/bukit-timah-core/jacob-ballas-childrens-garden

我が家は朝早くに行ったので良かったのですが、10時には駐車場は満車でDrop-offのみの状況でした。

正直なにがあるのか分からなかったので、到着してみたら、予想以上いろいろあることにびっくり。エリアごとに分かれていて、それぞれに遊びポイントや自然観察ポイントがある感じ。Playエリアが改修中なのは残念でしたが、早々に再訪確定となったので、改修完了が楽しみです。

園の広さは丁度いい感じで、1周歩くだけなら子連れでも1時間ちょいくらいかな。我が家は、あちこち探索したり、遊んだりしながらでしたが、途中で息子3歳が飽きてしまい、7割程度で途中離脱したものの、それでも1時間半は遊べました。

吊り橋、滝、池、ツリーハウス、ターザンロープ(Jacob Ballas Children’s Gardenの地図上はFlying Foxと記載)がありながら、上質な砂で囲まれているエリアが多く砂場としても遊べたり、丸太をジャンプして遊べたり、途中にいろんな植物が栽培されていたり、植物・農業・生き物の生態説明のパネルがあったり、学習要素もちりばめられていて良かったです。

あと、入り口のトイレが綺麗だったのはもちろん、子ども用のトイレもしっかり整備されていたので、子ども達も安心して1人でトイレすることができました。

ツリーハウスにはひろーい砂場エリアがあって、皆さん砂場グッズ持参できていました。我が家、何も持ってこなかったので反省。次回は持参する。

滑り台は少し斜面が急で、かなりびっくりな勢いで滑るので、泣き出す子もちらほら。我が家の場合、息子3歳はキョトンとし、娘5歳はしっかり着地していて満足気でした。笑

丸太を飛び石みたいにして遊びながら、最後は川渡りのようにして遊んだり。私と息子3歳、無事に川に落ちずに渡り切れました!

川には魚はいたし、鷹も見れたし、カワウソもいるらしい。

葉っぱを食べるバッタ、実は初めて見ました。バッタは穀物を食い尽くすので害虫~とはよく聞くし、見かけたことはあるけど、食べているシーンは見たことなかったんですよね。地味に感激。

葉っぱの間で休憩しているカエルも発見!我が家がわーわーしていたら、周りの家族連れもみんなのぞき見にきて、カエルさん、全然休めなかったと思う。ごめん。苦笑

農園エリアでは、娘5歳とオジギソウで遊びまくってきた。南アメリカ原産で、最近都内では自生しているオジギソウはめっきり見かけなくなったけど、まさかここで出会えるとは。それも花咲いてるし。(2023年12月)

園内にはちょこちょこ、こういう看板があって、自然について学べます。私いっぱい読んだけど、子ども達がどこまで聞いていたのかは不明。でも良いんです、めげない。私の英語の音読の練習にはなった!笑

我が家が今回行けたのは、Explore, Grow, Learn, Forestエリアのみ。息子3歳がぐずってしまったので、Orchard, Stream, Farmエリアは未達で、Playエリアは改修中。まだまだ不完全燃焼なので、リベンジ必須ですね。

レストランは閉店しちゃったし、ショップがないのも残念ですが、そこらへんは自分たちで調整して、今度はもっと充実に楽しみたいと思います。

そいえば、入り口ではこんなExplore Mapが貰えます。6歳以上向けになりますが、このチェックリスト、楽しくていいな思いました。娘5歳とは次回、これできそうです。

よし、次は朝8時に行くぞー!!!(さすがに8時着は無理だと思うけど。笑)

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