シンガポールの現地保育園は、英語と中国語のバイリンガル環境で、子ども達には中国語の授業もあります。息子4歳の「まおまおちょん(毛毛虫)」の発音のつたなさは可愛くてキュン死しそうでしたし、娘6歳の現地年長クラスではリスニングからの書き取りテストがあることに慄きながら、「まぁそのうち日本に帰るし~」でテキトーにスルーしていた中国語ですが、娘が小学校は日本人学校ではなくインターに入学することに変更となったこと、そして夫の帰任時期が延長になりそうな予感になったことをきっかけに、スルー出来ない状況となりました。
保育園での娘の学習内容を見ながらフォローできれば良いのですが、保育園でのお勉強は「教科書」がないので、何を習っているのかが分からない。特にバス送迎で先生方と対面でさらっと会話するタイミングもない。先生とこまめに連絡帳アプリで会話するのもアリですが、忙しさと手間で、これも上手くいかず。本来、中国語も母国語式に進めたかったのですが、日本語も英語もやりながらでは、圧倒的なインプット不足で、これも成立せず。
いろいろ試行錯誤したのですが、どうせ数カ月で小学校に入るし、保育園の間はもういいや!とすっぱり諦めることにしました。保育園の宿題はやってるし、書き取りテストも満点取れてるし。ブログなので勝手に自己満足で書かせてもらいますが、6歳年長さんにして第3言語の書き取りテストで満点を取れている娘、ほんと凄いと思います。漢字のバランスはまだまだ要改善だけど、書けてるだけ凄いよ。
すっぱり諦めるとはいえ、「放置」するのとは違う。なにか上手くできるものはないか、副教材探しもしていたところ、良さげな漢字のフラッシュカードに出会えたので、これを購入することになりました。
画像はShopeeから拝借したものです。
象形文字を忠実に再現しているものではないけど、イメージしやすいイラスト、ピンイン、単語の例、そして裏には書き順もついているのが良いなあと。250文字分、9 SGDで購入できました。
今日、最初の50セットを娘6歳とやったのですが、少し読める漢字もあるようで、楽しく読み上げと復唱をしてくれて良かったです。息子4歳も便乗して真似っこしてくるのも良かった。笑
入学してからは、また追い上げをかけることになりそうですが、今のところ娘は中国語に苦手意識はなさそうだし、結局は日本に本帰国する家庭なので、あまり無理意地せずに、ゆるく続けていこうと思っています。ではでは。
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