台湾出張中に弾丸で本屋さんに行ってきました!いろんなタイプのワークを買ったので、少しずつ紹介していきたいと思います。
先ずはフォニックスのワーク!娘は今1文字のフォニックスは読めるようになって、今は -ar, -at, -eep, -ide などのword familyを学習中。音には強いのですが、文字を読むのが弱い娘、カードやクイズはまだ難しいので、私がワークを一緒に読みながら「音」で遊ぶスタイルで進めていて、ちょうどもっとワークを使った練習量を必要としている状況でした。本来はトド英語で一発解決するはずなのに、娘には刺さらず….「ママと一緒にやる」のが好きなようなので、このスタイルを続けている我が家です。
ともあれ、このワークをご紹介!
購入元:Cave Books:Word Family 1 Stories and Activities
値段:213台湾ドル、日本円950円相当 (2023年2月20日時点)
※ 海外配送については確認できていません。
このワークはシリーズ4冊になっていて、1冊 6Unitsなので、合計24のword familiesについて学べます。この本の良いところは、単語の紹介だけではなく、単語を使ったショートストーリーとその読解があり、CD付きなので読み書きとヒアリングまでカバーできるところ。また、このワークの筆者は中華系の方々なのも、ユニークなポイント。ネイティブが使うワークももちろん良いのですが、第二言語学習者の言語学者目線で作られたワークというところにも、このワークの作りこみの質の良さに納得ができます。
以下画像は上記リンクから参照したものになりますが、中身の一部はこんな感じです。
Unit 1: -at Word Family
ネイティブの教材のように、完璧なRhymingのきれいな文章になっていない点は惜しさを感じますが、ネイティブ教材も全てが綺麗なRhymingになっている訳でもないし、ネイティブ教材もたまに変な文章があるので、これはこれでありかな。
もう1点のデメリット?留意点?をあえて言うなら、ショートストーリーは、子どもが自分で読んで読解にするのには難しいレベルになっているところ。CD付きなので、CD再生が前提になっている教材ということで全然問題はないのですが、放置で子どもにお任せして勝手に解いてもらえるタイプではない、ってことですね。通常のフォニックスワークは、そういう理由でショートストーリーがない or ショートストーリーが非常に短いものになっているのが殆どかと。この点においては、トド英語などのアプリ系も便利ですよね。我が家の場合は、私が読み聞かせ担当なので、特に気にせず取り組めています。
1時間半しか滞在できなかったし、我が家はフォニックスの具体的なインプット/練習量が必要なのでこのワークを満喫していますが、やっぱり言う。トド英語がイイヨ!!!笑
ではでは次のワークを書きます~
Word Family 1 Stories and Activities