国語ドリルの読み聞かせで読解力特訓

我が家では、文章読解のワークやドリルを読み聞かせ形式にして、娘に解かせています。普段の絵本の読み聞かせでも、語りかけやは意識しているものの、自分の語りかけがあまりにも娯楽性に富んだ方向になってしまっていて(ただのアホちんなやり取りとも言う。笑)、子ども達とは楽しく遊べているけど、国語学習としては微妙だなあ、良質な日本語のふれあいももっと増やしたいなあ、と悩んで、国語の文章読解のドリルを買ったのがきっかけと経緯です。

今使っているのはこれ:

1年生がひとりで1日5分で解ける設定になっているので、1文章1ページで完結する形式。文章も短くて分かりやすい。出題内容も、「だれがどうする」「ようすをよみとる」「こそあどことばをよみとる」「りゆうをよみとる」など、文章読解のポイントも学習できて良し。陰山英夫先生監修だけあって、文章も良品質です。1冊に合計で60話あります。

画像はAmazon引用

娘はまだ4歳なので、文字を読むことも、自分で回答を書く事もできないけど、私が文章を読み聞かせして、質問を「お話クイズ」をする形式にしました。ゲーム遊びの大好きな娘、しっかり食いついてくれました。本来は自力で解くドリルを、読み聞かせ形式にすることで、未就学児に対応させるの、個人的には、目から鱗のナイスアイデアだと思っています。笑 

最初の2回は、いつもの読み聞かせとの違いが理解できず、きょとん&苦戦していた娘ですが、3回目くらいから「文章を集中して聞く」「わからないところは聞き直す/再度読むようにリクエストする」をするようになり、まだ10話ちょいしか読めていませんが、今ではすらすら答えてくれるようになりました。4歳児でもこれくらいの文章なら、それなりに理解・記憶できるんですね。若いってすごいなあ。

さらに個人的に、このドリルは、

Step 1. 読み聞かせ
Step 2. 音読 (振り仮名があるので、ひらがなとカタカナが読めれば音読可能)
Step 3. 書き込み (裏のページに感じの書き込み練習あり)

で、あともう2周くらいは楽しむ計画です。文章も良いので、繰り返しの音読も良いインプットになると思っています。そして娘だけではなく息子にも使います。使い倒します。笑

早寝早起き朝5分ドリルが終わったら or 飽きたら、次はこっちに進む予定です:

こっちは、1話2ページで問題数も2倍になっているので、早寝早起き朝5分ドリルの次のステップに丁度いいだろうなあと思っています。

画像はAmazonから引用

さらにその先はこっちかなあ。学研のおはなしドリルシリーズはコンプしたい。

学研おはなしドリル:理科社会と読解力
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Twitterに記録しているものは流れてしまいそうなので、こっちにメモがてら記録しておきます。ローカル保存でも…
https://zassouikuji.com/gakkenohanashidoriru/2022/12/16/

普段の楽しい読み聞かせも大好きですが、こういう文章の理解・読解力を確認できる読み聞かせも楽しいので、おすすめです。ぜひお試しあれ~

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