1年の振り返りと反省 2022

勤務最終日、流石に仕事は滞っていないので、隙間時間にブログ更新。笑 今年最後なので、1年の振り返りと反省を書き出すことにします。

時系列でみる振り返り

2022年:娘3歳~4歳(年少)、息子2歳~3歳(2歳児クラス)

この他にも、上野の西洋美術館に行ったり、国際交流系イベントや英語の読み聞かせイベントに参加したり、DKのGeographyワークやStickerワークを楽しんだり、朝のNHKニュース、夜のBBCニュースや、Netflix作品(Mochi & Waffle, Magic School Bus, 動物系ドキュメンタリー)を楽しんだり、いろいろしているんですが、もう記憶がよくわからないです。笑

2020年に日本帰国してから1年間は、コロナ禍ピークでワクチンも無い緊迫の時期に、息子0歳・娘2歳だったのもあり、ひたすらに籠城。おうち遊びを上手く開拓できた1年かな。

2021年はこんな感じ。子ども達が小さかった & コロナで引きこもっていたのもあり、スカスカ。読み聞かせは1ミリも興味持ってくれなかったし、おうち英語もしてなかった。

2021年:娘2歳~3歳(2歳児クラス)、息子1歳~2歳(1歳児クラス)

2022年の振り返り:おうち英語

2022年に話を戻すと、おうち英語元年・インター園1年目、ということで我が家における英語学習がしっかり始まった1年でした。今では無事に基盤も固まって、それなりにスムーズに英語学習が進められていて、快適です。

■ インター園:人格形成の基盤環境として選択。小規模アットホーム、自立性を促す教育理念に共感していたのが第一で、日系ながら国際色豊かな先生達、英語カリキュラムもしっかりしているところに納得して決めました。癖のある場所なので、万人にはおススメできないけど、我が家にはベストな選択肢。私個人は気に入っています。Sports DayやChristmas Playで、3歳の娘がしっかり発表しているのを見て、感動で涙が出そうでした。

■ DWE:迷走していた私がすがりついたおうち英語教材。今の時代、おうち英語は低費用でもできるけど、我が家にはやっぱりDWEが合っています。高いけど。笑 インター園に行きながらDWEも?と言われるけど、DWEという主軸があるおかげで、我が家は楽しくメリハリつけておうち英語を満喫できているので、満足です。ディズニー好きなので毎日飽きずに見て/聞いてくれて、動画・カード・本・タッチペン・ポスター間の連動性が高い教材なので、見たことあるー!知ってるー!となり易く、学習定着率も高い。CAP試験は我が家にとっては、英検のような立ち位置として捉えていて、CAPのおかげで、娘は、お遊びだけじゃない、きちんと発音や読みを抑える意識をつけてくれるようになりました。娘はCAP卒業のご褒美でTDSに行けることを目標に、黙々と頑張っています。笑 

■ その他おうち英語:王道の「小さい頃からたくさん読み聞かせをしましょう」がハマらない我が家だったので、DWEという軸がなければ、おうち英語の進め方に悩みすぎてはげていたと思います。でも、主軸にDWEがあるので、その他のおうち英語については、楽しみメインに、家で英語を楽しむ為に、絵本・ワーク・おもちゃを自由気ままに追加しています。家の中のおしゃべりも日英両方ありの我が家なので、その時々で使い分けつつ、子ども達の思考力や語彙力には注意しながら、英会話をしています。

2022年振り返り:知育

知育については、我が家は本の読み聞かせでの食いつきが微妙なのもあり、可能な限り体験勝負。子ども達の興味のままに、あちこち、動物園・水族館・美術館、自然遊びに連れて行きました。

娘が、美術への興味の芽を育てられたのが、今年一番の収穫かな。夏に角川武蔵野ミュージアムで映像投影型のアート展で、ゴッホ作品を集中してみていた娘の顔は今でも忘れられませんね。そこからほぼ毎週アートカフェや美術館をリクエストされ、秋までは美術館巡りを頑張っていたのですが、11月からは私の仕事が忙しくなって連れていけなかったのは少し心残り。2023年はまたたくさん連れて行きたい思っています。

あとは、地理学習かな。ニュースやお友達の移住先とディズニーで世界地理の会話をよくしました。ワールドカップやBBCニュースは便利に活躍してくれましたが、娘の脳内世界地図で具体性があるのはまだ、日本・アメリカ・ドバイ・モナコ・シンガポール・台湾・パナマ・南極、くらいかな。日本地理は、もう少し多く覚えていそうだけど、まだ都道府県ごとの特長は分からないので、会話にはあまり上がってきません。軽井沢と千葉と箱根は行けたので、そこらへんはしっかり覚えてくれています。やっぱり実地体験は強いですね。

その他は、料理学習。カレーライス作りのような科目学習はもちろん、朝ごはん作りで自立性を育てたり、野菜や果物の観察をしながら四季を楽しんだり。まだまだ生活の中の遊びの延長なので、実際に「科目」として確実に理解している状況ではなさそうですが、まだ未就学児だし、生活習慣の一部として育てたい分野なので、このままでいいかなとのんびり構えています。

まだ博物館には興味は持ってくれていなくて、絵本/読み聞かせも2022年終盤から興味を持ち始めたタイプなので、まだまだこれから取り組めることが盛りだくさんですね。

反省と、来年に向けての抱負

反省点としては、子ども本人の成長ペースを無視したおうち学習をしてしまったこと。今では割り切りがついたけど、子どもの成長のペースに合わせた教育方法って、難しいですね。

性格 + 成長のペース + 学習タイプ + その時々の興味 etc etc..

種まきするだけで勝手に食いついて急成長することもあれば、芽の出始めを見逃さず、でも自分の想像よりも2歩下がったレベルで出してあげないと、せっかくの芽が伸びないこともある。そもそもの食いつきのタイミングすら探り探り。他の子ができているからといって、我が子にできるとは限らないし。無理矢理詰め込んでも意味ないし、でも年齢相応のことはできるようになって欲しいし、期待しちゃうし。

あまりにもカスタイマイズ性が必要で、おうち学習実践 1年目は、私の独りよがりな教育になっていないか、娘の好奇心の目の輝きを失っていないか、常に観察しながらの試行錯誤ばかりで、試行錯誤のままで終わった感は否めないです。1年いろいろ試しての、上記のちょっとの成果。自分の教育センスの無さに笑えてきますね。笑

それでも、今からこういう失敗を含めた試行錯誤を経験できたのは良かったと思っています。中学受験や、本気で何かをサポートしたい時になって、子どもの性格や学習ペースや好みが分からない場合、too lateになり兼ねないし、今から少しずつ練習していけば、きっと、もっと上手に教育コミュニケーションも取れるようになると思うはず。早期教育は必須でもなければ、必達ゴールもないので、ちょうどいい練習になっています。

来年に向けては、娘が、日英両方の読み聞かせや自力読みに興味を持ち始めたので、ひたすらに沢山読み聞かせを頑張るのと、DWEはGreen CAP合格までは進めることかな。ワークによる書きの練習と、ORT読み、DWE Lime CAPらへんは、様子を見ながら目標設定に入れたいと思っています。

ではでは皆さま、健康第一に、よいお年を!

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