我が家にはLEGOがいっぱいあるんだけど、まだまだディズニープリンセスとジュラシック・ワールドばかり。メカ作りに誘導したいなーと思いつつ、タイミングがなかった。そんな中、旧正月のサイエンスキャンプで、子ども達はメカ作りに興味が湧いた。「ロボット作りたい!」と。
今がチャーンス!ということで、前々から狙っていたちらを投下。ちなみに怒涛の日本出張で気合いで買ってきたものです。

お値段は3,000円近くするけど、これだけでいろんなメカ作りが楽しめるので、物作り・メカ作りの取っ掛かりにちょーどいい。好きならLEGO GBCやレゴマスターズに進んでも良い。

娘6歳は黙々と自分で作り、息子4歳は私がサポートしながら作りました。挿絵豊富だし、漢字にはふりがなが付いてるので、6歳でもしっかり作れました。

きちんと色ごとに並べる几帳面な娘。性格が出ますね。笑
まだそれぞれ1作品しか作れていませんが、レゴパーツで作っているからか、頑丈。普通のLEGO遊びにはなかなか付いてこない歯車もあるので、ザ・メカ作り感抜群。このセットだけで11作品も作れるなんて、なーんて楽しいのでしょう!
イースターもサイエンスキャンプするし、暫く我が家はメカ作りブームになりそうです。
=== 2025/2/16追記 ===
子ども達は順調にいろちろ楽しく作っているのですが、欲張りな私は歯車の仕組みと回転数の計算を差し込みながら、歯車の組み合わせの設計の重要性を伝えてみた。

説明書に歯車の歯の数も書いてるので(これ有難い!)、そこから実験もして見せながら一緒に計算してみたり。4歳は論外で、6歳も計算はまだイマイチかもだけど、大小の歯車を組み合わせることで、より効率的な機械が作れるんだよー、という会話までできたので、それで満足です。
4歳は「大きい歯車と小さい歯車、どっちが多く回る?」「ちいさいほう!」が分かる程度に、6歳は、歯車の計算の基本を理解してくれたかなあ程度になりました。
身近なもので、自転車以外になんか例が欲しいですね。まぁ、コツコツがんばります。
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