英語学習の整理-教材編

そいえば教材記録してないなーということで、子ども達(主に娘)が取り組んできた教材たちを書いておくことにします。一応、導入順/レベル順に書いているつもりですが、まぁ、適当な部分もあるので、参考程度で。とりあえず、書きます!!!

セット商品

・DWE:動画、歌、TACカード、Book、TE英会話、工作アクティビティ、Library etc.
最初にこれかよ!って思われるかもしれませんが、我が家のおうち英語はDWEで始まり、DWEが軸なんだからしょうがない。書かせて下さい。笑 賛否両論ありますし、合う合わないありますが、特に乳幼児の導入期と最初の一歩に、我が家にとっては(←これ大事)超絶お世話になりました。TE英会話を開始するのは遅かったし、イベントなんてほぼ行けなかったけど、オンラインの工作には大変お世話になったし、Libraryが登場した時にはどっぷりでした。海外帯同に伴い、WFC会員を退会することになりましたが、Libraryとかはまだまだ活用したいし、今でもDWEの歌を歌うし、小学生になると違うものに好奇心がうつってしまいそうなので、早く戻りたいです。笑 

カード/ワーク

基盤をDWEでやりつつ、語彙補充やお遊びかねて増やしてきたのが、カードやワーク。子ども達との英語遊びに始まり、だんだんと、読解・科目・語彙などに特化した形のワークにも取り組むようになりました。

・Brain Quest:Pre-school, Kindergarten:カード/ワーク
これは重宝した・しているシリーズ。電車移動中や外出先の時間つぶしにも使うし、クイズ/ゲーム感覚なので、とーっても使いやすい。うちの子達は家でもリクエストしてきます。そして何回もやったので、私は飽きました。でもまだまだ現役で使ってる。笑

・Big Preschool/Kindergarten Workbook:Pre-school, Kindergarten:ワーク
初ワークはこのシリーズでした。年少さんから取り組んで、楽しそうに迷路や塗り絵や文字なぞりもやりつつ、アルファベットや単語も習ってくれたかなと。ちょーっと簡単すぎるかなあ思いつつも、分厚いし、子ども達は楽しんでいたので良き。

・Stories to Read, Words to Know:シリーズA~J :ワーク
英語の読解シリーズ。ほぼ廃盤なので記録するのも悩ましい半面、丸善のセールで出会ってから大当たりで娘と粛々と続けているシリーズ。娘と開始したのは4歳過ぎかなあ。文章量がスモールステップでちょうどいい読解だけでなく、phonicsの紹介も入っているので気に入っています。読解だけなら、ScholasticsのReading Comprehensionも良いので、次はそっちに移行予定です。

・DK Science/Geography: Pre-school, Kinderのみ:ワーク
ワークが好きな子ども達なので、DKの使えそうなワークのみを取り組んでたりもしました。フルコンプはできてないけど、地図を読んだり、植物について学べたり、良きです。次はEvan-Moorシリーズで揃えているので、これもタイミングをみて着手予定。

・240 Words to know:ワーク
娘は6歳過ぎから開始し、結果的にGrade 1はスキップして、Grade 2から着手していますが、語彙を網羅できているのか改めて確認したい為に導入。日常会話含めて、幼児の会話内容なんて定型文と定型用語のみだし、読み聞かせも語彙は偏ってるだろうなと思い、語彙確認のワークを開始したところです。

その他、台湾で買ったphonicsのワークや、他のphonicsワーク、STEAMワーク、Emotions/感情整理のワークなど、いろいろつまみ食いしていますが、上記が当たり軍です。

本は、娘が4歳まで1ミリも食いつかず、息子も好きな本をエンドレスに繰り返しリクエストする、軌道に乗らない感じが不安定な我が家。家に本はたくさんありますが、「語学学習」として使用したものを記載しておきます。息子は今のところ、シンガポール現地の図書館の爬虫類の本をランダムに読み聞かせしている程度なので、一旦割愛。

・My First Reading Library (Usborne):本
50冊セットになっていて、最初のほうはレベル感もとーっても簡単なので、子ども達への読み聞かせ・復唱・音読、その時々でやれそうなレベルで使わせてもらったし、巻末のクイズが好きで子ども達の食いつきは良かったものの、クイズがやりたいから読んでいる感が強く、ここから読書への興味を開くタイミングにはならず。

・Nonfiction Sight Word Readers:本
絶妙に使いこなせてなかった失敗寄りシリーズ。Sight Wordは丸暗記するしかないんだけど、我が子達は文字認識の遅いタイプだったので、読み聞かせアイテムとしても復唱アイテムとしてもほぼ興味を持たず、娘6歳は自分でだいぶ読めるようになってから再発掘して使っている感じで、息子4歳はまだまだAレベルを気が向いたら復唱する程度、です。

・Reading Adventures Disney Princess Level 1:本
10冊セット。プリンセス好きの娘が気に入っていたシリーズ。まだ自力で読めなかったので、復唱に始まり、再発掘してまた読んだり、最後は自分でも頑張って読んでた。

・Disney Princess My First Bedtime Storybook:本
これは簡単な英語でいつものプリンセスのお話1つ+派生ストーリー1つを、それぞれ6プリンセスだったかな、読めるので、プリンセス好きの娘が読み聞かせリクエストに出してきていた1冊で、インター園の先生にも「これは良い本だね!」とイチオシされたので記録。このMy First Bedtime Storybookシリーズは、良いです。

・I Can Readシリーズ:本
I spyシリーズは満喫できましたが、その他、Biscuitシリーズは読み聞かせはできず音読用に読み捨てたのみ、Ranjer Rickの動物紹介シリーズは読み聞かせ&長文が読めるようになってきてからの音読用、Little Critterシリーズは娘の音読用に活躍している感じかな。定番のBiscuitシリーズが外れたのは悲しかったけど、選書は常に難しいので、なんとも、ですね。

・Graded ELT Readers (Penguin Readers):本
これは既にだいぶ読めるようになった娘が5歳でRoald Dahl シリーズのLevel 1を満喫し、分かりやすい簡素化された英語で書かれているだけでなく、チャプターごとにクイズもあって読み易いので記載。読めるようになってからのレベルだけど、おすすめのシリーズです。

本はその他、図書館で借りたものをじわじわ読み聞かせる程度かな。家にも大量に本はあるし。笑 私の音読スキルが低いのもあり、うちの子達は、あまり読書/読み聞かせに食いつくタイプじゃないみたいですが、本は、①読み聞かせ、②復唱、③本人の音読、のようにいかようにも使えるので、気に入っています。あと、地味に自分の英語の勉強にも活用しています。笑

アプリ (語学学習系、動画系)

最後はアプリ。使いやすいし、ありがたい半面、私が目を離しやすく、確認や伴走をサボりがちになるので、サブ教材扱いです。

・Duolingo Learn to Read:アプリ (無料)
これも導入期におススメ。我が家は、娘が始める頃には簡単になっていて、息子は3歳から楽しんでいます。特にタスク化していないので、気が向いたら遊んでる感じ。内容は、アルファベットをなぞるものや、最初の1文字phonicsの単語も学べて、音声入力のクイズでは子ども達が「beeeeeeeeeeeeeeddddddd!!!!」と絶叫してくれたり、面白いです。

・Anton:アプリ (無料)
我が家はDuolingoより先にこっちを遊んでしまったのですが、phonicsはもちろん、科目別にも学習できるオールラウンドなアプリで、Duolingoよりお勉強風が強め。娘も息子も、好きな内容だけ選んで遊んでいますが、幅広な内容がカバーされているので、頼りがいがあるアプリです。

・Khan Academy Kids:アプリ (無料)
これも同時期に遊んでいるアプリ。有名ながらも、カリキュラム化されていないので、英語への接触量が増える+絵本の読み聞かせや動画もあるので良いよね!という感じ。

・Epic! :アプリ (有料)
読み聞かせにつかれた私が手を出してしまったアプリ。大量の本を、読み上げ機能つきでもたくさん展開してくれているので助かっているのですが、検索しにくいっ!!!w あと、地味に読み上げ途中で退出する場合の操作もやりにくいので、大量に読めるのは助かるものの、次の契約更新は無しの予定。他もつまみ食いしたい。笑 オンライン読書系は、きちんと聞いているのか、テキトーに聞き流しているのか分からないので、その点も取り扱いが難しい。Raz Kidsみたいに読んだ後にQuizがあるほうが良いと思うけど、Razは教材感が強いので、ただ単に本へのアクセスを増やしたかった我が家はパスしたんですよね。適切なサービスを選ぶって、難しいですね。

・Kidoodle.TV, youtube Kids:アプリ(無料)
この2つは動画系。時間制限はしていますが、自由に見せています。youtube kidsは私が指定したチャネルの動画しか入れてないので、変なのはないんですが、Kidoodleはよくわからんゲーム実況とかも入ってるし、うーん、、て感じ。とはいえ子ども達も娯楽は必要なので、インプット教材ではなく、ただの娯楽として渡しています

・Disney+
これも娯楽枠。Little EinsteinsやMickey Mouse Club Houseらへんはインプットとしても活用したけど、それ以上のレベルで良いとされる番組には、子ども達が食いつかず、普通にディズニー映画を満喫しています。最近はWierd but true! というサイエンス番組を、私と一緒に見ながらお勉強していますが、これも「全てのスクリプトを語学として完全に理解」はしていないです。

アプリ系はいろいろあるし、世の中には、トド英語やLittle Fox, Raz kids, Reading Eggsなどもあるのですが、我が家はこれが限界でした。欲張ると迷子になる。笑

使い方や我が家の現状

いろいろ書きましたが、我が家は基本、日本の時はDWEとインター園/シンガポール現地保育園でインプットもらいつつ、ひたすらにワーク+αをほぼ毎日続けてきた感じ。本よりもワーク、アプリ系はサブか娯楽枠、日本にいる時は家では英語の動画(DWEかDisney+)をつけっぱなしの日々でした(シンガポールに来てからは、おうち日本語へシフトの為に停止)。

ワークは、クイズ・ゲーム感覚で進めやすいのはもちろん、我が家は「読み聞かせスタイル」で、私が読んで or 子どもが音読してから、私が質問を読んで子どもが口述回答してもらうスタイルなので、英語の理解度はもちろん、音読のスムーズさの確認にもなるし、親子のコミュニケーションタイムにもなって最高なのです。

あとは、家でもできる英語遊び(DWEの歌やゲームはもちろん、phonicsの音遊びや、カード遊び)をやってみたり。英語遊びは、日本の就学前の幼児教育でやるような内容やお遊びを、そのまま英語でやるイメージで、できることを、たまにやる程度でしたが、生活の中に英語を馴染ませるだけでなく、自分自身が家で、子ども相手に英語を使う練習にもなって良きです。

そんなこんなやっていますが、年長さんになってからは娘は「お勉強」タイプにも少しずつシフトし始めているところで、息子4歳は、まだまだ1文字phonicsと書き写しを楽しんでるレベルで読みには程遠い感じ。こんなにやってこの程度?と思う時もゼロではありませんが、我が家の英語学習は15年スパンで見ている取り組み。凡人はひたすらに続けることが力なので、あちこち道草を食べながらも、ひたすらにコツコツコツコツ、我が家なりに楽しく続けていく予定です。

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