Maxwellのホーカーで食べ歩きランチを満喫した後は、すぐ隣のSingapore City Galleryに、シンガポールの都市発展の歴史と今後の計画について学びに行きました!…という名目で、屋内でクーラーに涼みながらの食後のお散歩をしてきました。
営業日:月曜日~土曜日 9時~17時、日曜日・祝日は休館
入場料:無料
Webサイト: https://www.ura.gov.sg/Corporate/Singapore-City-Gallery
Singapore City Galleryのエリアは建物の1階~3階、こじんまりしているので、さらっと30分くらいで巡れるし、じっくり楽しむなら1時間半はいける。私は2時間いける。笑 っていうくらい、サイズのわりに情報や学びが、ぎゅっと詰まっている素敵な場所でした。
1階は行ってすぐ右側にシンガポールの街並みのジオラマが見えて、わー!ってなります。(語彙力。笑) ジオラマを見ているだけでも楽しいんですが、プロジェクションマッピングとスクリーンの説明が連動して説明してくれる素敵な演出もあるので、ぜひ行く際はそこもじっくり楽しんで欲しいです。我が家は、娘5歳は見てくれたのですが、息子3歳がぐずり出し、私自身は半分くらいしか楽しめず。。(育児あるあるなので、息子同伴時は割り切っています)
2階は更なるジオラマと、古地図を含めた地図で見るシンガポールの発展についての解説エリア。自然多く、人の住む場所も限定的だった過去から、どんどん都市開拓を、主要道路と鉄道の発展に加えて、埋め立て地の増加など、地図の変化を推移的に見れて、娘にも分かりやすくて良かったです。同じ場所の時間による変化は、差分確認しやすいので、間違え探しのようで、娘には理解しやすいんですよね。
3階は、こんどはパネル説明式でただの貿易スポットだったシンガポールが、いかにIT都市として発展してきたか、この先どんな都市計画があるか、を展示している部分と、後半は部屋いっぱいに投影してくれる紹介動画に始まり、踏んだりタッチしたりすることで解説が出てくる、楽しみながら今の都市の仕組みや今後の都市計画を学べる内容になっている部分に分かれていて、タッチできる部分に子ども達は大興奮。私はじっくり解説が読みたかったのに、ガシガシ連打されたりして全然読めませんでしたが、自然との共存はもちろん、live well, work well, play well な都市を目指す、そんなスローガンもあって、良いな思いました。
バタバタしていてゆっくり見れなかったのですが、Maxwellホーカーに行く度にしれっと行けるので、また今度、ひとりで(←これ大事)ゆっくり見に行きたいと思います。
Singapore City Gallery