シンガポールK2の漢字勉強

娘は現地私立保育園に通っており、学年はK2/年長さん。K2では中国語のお勉強は、入学への準備も兼ねて、書き取りテスト含めて結構ガッツリめで、日本で中国語なんて全然やっていなかったので最初はドキドキでしたが、娘はなんとかキャッチアップできているようです。

日本だと1年生は書き順のシンプルな漢字から学ぶ傾向を感じますが、こちらは就学前なのもあって、身近な内容から学ぶ傾向にあるみたい。書き取りは2週間に1回で、リストはこんな感じ。問題文含めて読む練習もしてるみたいだけど、さすがにそれはハードル高いので諦め、しっかり漢字を書く練習に集中しています。

書き順や配置はそこまで見られていないようで、娘、最初も今も、書き順無茶苦茶なまま「それっぽい形に書き上げる」傾向になりがちなので、家で書く練習をする時は、しっかり見守りサポートしています。日本語と漢字が丸々同じだと助かるんですが、微妙に違う時もある。混乱するかな思った瞬間もあったけど、娘、そもそも日本語の漢字を知らないので、混乱する事も無く順調そう。最初の具体的な漢字学習は、日本語ではなく中国語のほうが先になりました。苦笑 日本語はもちろん、台湾(私の故郷)に行ったら、また違う漢字になるので、まぁ、適度に適当に馴染んでもらえれば良いかなと。シンガポールだと、発音記号が英語のピンインベースになるので、英語の読める娘はスムーズそう。カタカナは論外だし、台湾だと独自の発音記号があるので、そういう意味ではシンガポールで中国語を学び始めた・学ぶのは相性が良くて助かっています。

書き取りはハードル高めですが、日々の中国語の授業では、こんな部首遊びもしていて楽しそうです。

欲張りな大人は、これでしっかり覚えて欲しいくらいだけど、就学前は学ぶ楽しさを習得するのが一番大切なので、ここら辺は気張らずに、粛々と楽しく取り組んで、覚えてくれたらラッキー、くらいの気持ちで見守り・サポートをしています。

この1年でどれくらい中国語習得できるのかな。娘本人はやる気いっぱいなので、本人のやる気に期待です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA