ひとりごと:育児記録 20240815

記憶喪失が激しいので、忘れる前に記録。ひとり言。

子ども達とオリンピック鑑賞

2024年はパリオリンピックがあったので、子ども達とテレビ越しに鑑賞できました。種目別に細かくは見れなかったのですが、娘が開会式を気に入って、NHK+で3時間?4時間?もある長ーい開会式を2回をみる羽目に。聖火ランナーの動きはもちろん、各種違うタイプの芸術と演出、ダンサーたちの衣装、出演者の多様性、いろんなことに魅入っていたので、私も一生懸命に解説したのですが、きっと「ママがぶつぶつなんか言ってるー」でスルーされているんだろうなあと。笑 娘はLady Gagaの歌が気に入ったようで、数日は鼻歌で歌っていました。ちなみに私は、初見の開会式では、感激で何度も涙しました。笑

選手入場、200もの国が入ってくるなか、「この国は?」「これは?」と言われるので、国名はもちろん、家族関係者はいるのか、この国に行ったことはあるのか、ママはこの国について何を知っているのか、というありとあらゆる解説をしました。私の地理知識の勝負所ですよね。次回は2028年のLA大会、その頃には子ども達も良い感じに理解できるタイミングになるので、しっかり知識蓄積頑張りたいと思います。

家事手伝いとお小遣い

家事労働は家庭の一員として当たり前にやって欲しい私ですが、結果として、モチベーションアップの為にも、家事手伝いにお小遣いを付与する流れになり、今のところは無事に家事手伝いが習慣化したので、これもここに報告します。笑

子どもたちがやっているのは、①夜に自分の洗濯物を取り込み、畳み、収納すること、と、②朝に洗濯物を干すこと。1つ1ドルなので、毎日やれば60ドル、半分でも30ドルと、いいお小遣い収入になります。インフレ気味なのは、純粋に物価が高いから。私の時代と違い、駄菓子屋さんは無いし、お菓子1個でも1ドル2ドルは当たり前、5ドルくらいするものも全然あるし。おもちゃだって、15ドルはするでしょうし。

洗濯ものをやってもらうようになったことで、子ども達の洗濯物の畳み方が上手くなってきたのはもちろん、洗濯もの干しで、いかに乾きやすい、バランスの取れた干し方にできるかも習得してくれていて、地味に楽しいです。家事を通して学ぶライフスキル、大切ですからね。

お小遣いの話に戻すと、パパがオモチャの片づけを手伝う場合は、お小遣い1ドル支払うルールになりつつあります。正式ルールではないけど、子ども達がやるべきことなのに、パパが代理でやるので、まぁ、妥当ですよね。まだ1度も執行されたことはありませんが、我が家の面白いシステムとして記録しとく。笑

あと、寄付活動をすると1ドルもらえます。自分のお金を寄付するのも良いのですが、先ずは寄付することの意識作りに。子ども達は寄付の場を探せないので、私が寄付イベントや場所を見つけて、一緒に参加してもらうきっかけにしています。

将来的には、利子や投資も学んでもらいたいと思っていますが、今のところ、我が家のお小遣いはこの程度。洗濯物を1人でやらなくてよくなっただけでも、一緒にやってくれる仲間ができただけでも、気分が良くなりました。私/母親が1人で家事を抱え込むのに大反対なので、このまま順調に、家族みんなで家事する家庭にしていきたいと思います。

そんなこんなで我が家のお小遣い制度は、まだまだ発展途上ですが、状況状況で少しずつ更新をかけていこうと思っています。

初めての生き物の飼育:カタツムリ

日本にいた時は、ベランダガーデニングを満喫していた我が家。シンガポール帯同では、一時帰国はもちろん、自分の海外出張もあったので、生き物の飼育ができないままでした。でもどーしても何かやりたい!ということで、子連れ日本出張の間で、カタツムリを飼育しました。

カタツムリにした理由は、①近所で捕まえて、キャッチ&リリースできる、②気軽に飼育できる、というシンプルな理由。都心では意外に見つけにくかったカタツムリちゃんですが、4匹捕まえることができました。子ども達は、保育園でメダカやカブトムシは見ていたものの、自宅でのカタツムリ飼育にも興味深々。最初は触るのにもビビっていましたが、最後には手づかみできるまでになりました。

カタツムリ飼育でやったこと、学んだことは以下:

・食べ物:ウンチの色は食べたものの色が反映されることを確認。きゅうり、小松菜は良く食べましたが、にんじんはあまり好みではなかった模様。卵の殻はカルシウムに必要だからあげたほうがいいとネットや本に書いてあったけど、何度見ても食べてる気配はありませんでした。しかし一番食べたのは、ティッシュの箱!笑 段ボールもよく食べてくれたので、ティッシュの箱や段ボールで「カタツムリの家」を作って、そのまま飼育BOXに放り込んで餌にする、という遊び方を満喫していました。
・飼育環境:カタツムリは湿気が必要なのは知っていましたが、スプレーをサボっていた私。夏の我が家は、除湿を付けていたのもあり、どんどん乾燥環境に。ある日、カタツムリが膜を張って「夏眠」モードになって、初めて大焦りで、飼育BOXに水でスプレーしまくりました。殻の奥のほうに隠れた子もいて、もはやしんでしまった??と心配になるくらいでしたが、翌朝には4匹全員動き出してて、心底安心しました。飼育初心者、どきどきです。笑

芸や変化がある訳でもないけど、飼育経験ゼロからの、初めての飼育体験として、カタツムリの飼育は良かったです。子ども達は今、シンガポールでも飼育できる何かを探しています。今度Farmに行く予定なので、そこで何か探そうねと言っています。

子連れ日本出張

日本の地方巡回イベントで鬼忙しくて、地方拠点とシンガポールを往復するのは無理だということで、思い切って子連れで日本に戻りました。子連れ長期出張。周りには「夏休み?一時帰国?いいねー」と言われたのですが、ガチ忙しい出張だったので、心底違いますと反論しまくっていました。心の中で。

荷物は、私1個、子ども達1個の2個のトランク。6歳4歳とのワンオペ旅で、機内に持ち込んだのは以下。広告リンクになっていますが、イメージ探すのが面倒だったので、適当な類似品を載せているだけです。ただの参考イメージですので、ご了承ください。

・騒音対策のヘッドホン
長時間フライトの機内の騒音は、気にならないと言われたらそれまでなんですが、私は頭痛が出るタイプなのもあり、子ども達にもヘッドホンを購入することにしました。機内の映画を見る時はもちろん、ふだんのiPad使用にも使えるので良い買い物でした。iPadはもちろん、機内利用の場合は、追加で以下のようなプラグが必要なのでお忘れなく。

・座席下に置くフットレスト
離陸後に膨らませることで、子ども達の席はフルフラット状態にでき、ひじ掛けも上げることで、みんなの快適スペースに変身。膨らませ方次第で新幹線や車内でも活躍するので良きです。

・水筒
普通の水筒でも良いのですが、ストロー付きマグが軽くて便利でした。出国手続き後、トイレ近くに給水場があるのはもちろん、倒してもこぼれない点が、ペットボトルや普通の水筒より安心でした。ストローマグ、いつまで使うんだろう。。笑

・その他
その他は、特に「これ絶対!!!」というのは全くないのですが、機内食を食べない可能性があるので、お菓子と、ゴミ袋にするビニール袋はあると便利。暇つぶしのシールブック等々は一瞬で飽きてくれたので、搭乗前に空きスペースで鬼ごっこをし、普段開放しない映画/動画見放題を満喫してもらう流れで、昼便の6~7時間フライトもワンオペで乗り越えることができました。

とはいえ、機内でも1人がトイレ、次はもう片方、10分に1回は誰かに何かで呼ばれる業務対応が終わらないままで、自分は映画を流し見で2本?3本?見れたかなーくらい。荷物受取後は、トランク2個+幼児2名を連れての移動は不安過ぎたので、潔くタクシー移動にしました。

親の言うことは聞くし、騒がない子達なので、なんとかワンオペでもいけましたが、まぁ、もう勘弁して欲しいよね。とはいえ、こんなドタバタ移動も、そのうち懐かしい、良い思い出になるんだろうな。

子ども達との芸術鑑賞とアート体験の数々

子連れ出張中、せっかくの日本滞在なのでたくさんのアート体験をしてきました。

・国立西洋美術館
・築地クレップ
・アート教室2回
・AkeruE

絵画鑑賞・観察から、スプレーアート・巨大粘土遊び、テーマ別美術制作、自由工作、いろんな形でアートに触れ合うことができ、心もアクティビティも充実に満喫できて、幸せでした。5週間滞在したなかで、5回のアート活動できた自分、すごいな。自画自賛。笑

アート教育は、感性が育てられるとは言っても、目に見えた成長はなかなか見えないし、ただ遊びと言われたらそれまでなんだけど、私は美術・芸術が好きだし、子ども達、特に娘もアートが好きなので、娯楽として割り切って満喫し続けたいと思っています。

力尽きた。おしまい。

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