学習状況の整理 202404

前回の記録が202302なので、1年も記録できてなかった!!!なんてこったい!!w

息子の成長も記録になりそうなレベルになってきたので、きちんと記録します。

娘の成長記録202404 (5歳)

2022年までは前回の記事を参考にするとして、2023年からを記録していきます

2023年 年中さん
1月:DWE Blue CAP卒業、Green CAP開始、フォニックス1文字はコンプリート。Stories to read Word to know(読解系+phonics)ワークをBレベルで開始
2月:Nuberblocksにハマり始める、フォニックスのword familiesも定着開始、フォニックス読みで文字を解読して自力読みできるようになった!
4月:Stories to read Word to know一次離脱。PhonicsはPhonicsで続けつつ、Reading Redinessワークも着手
6月:ひらがなを見ながら書くブームに突入。保育園のお手紙ブームもありそう。DWE Green CAP卒業
7月:夏休みin台湾。家では中国語を一切やっていなく、中国語体験はどうなるかな思ってたら、読み聞かせや作クラスに余裕で参加していた娘。さらには、従姉妹の家に1人でお泊りしに行ってた。繊細で臆病タイプだとおもってたけど、意外なところで肝が据わってるタイプと判明。英語はAnton, duolingo ABCのアプリも開始。やっと単語単語が読める兆しが見えてきた。中国語は特に上達しなかったけれども、中国語の存在はもちろん、英語が世界の共通言語として存在することを知った模様。
9月:ひらがな読みもできるようになってきたけど、文字を読み上げているだけで理解できていない=日本語のインプット/語彙量が足りない傾向に。英語強めなのでしょうがない。
10月:気がついたら、Brain Questのカードを自分で読んで解けるようになってた。sight word readersもair, clothで詰まるくらいで、ほぼ読める(restaurant, haircutは読めるので、インプットや慣れが大きいと想定)。Stories to read Word to knowワークはFレベル
12月:シンガポール生活開始
新しい保育園、英語は通じるし、お友達もすぐにできたようで、さくっと慣れてくれました。英語やらせていて本当に良かったと安堵した瞬間でしたね。保育園開始前、自宅待機期間中の保育園シック&精神不安のほうがつらかった。

2024年 年長さん
1月:Lexile 400Lはなんとか読めるように。文字への集中力があれば450-500Lもいける時も出てきた
2月:中国語の書き取りテストの関係で、漢字学習開始。英語は普通に楽しんでるレベル。ここでシンガポール含む共通語としての英語と、欧米の英語ネイティブ圏の「日常会話含む、英語の表現の幅の広さ」の壁を感じ始めるものの、解決策はないので放置
3月:中国語の先生に「中国語の読み書きは良いのですが、会話量を増やしてください」と言われる。いや、日本語もあるのでこれ以上は無理!と心の中で回答して終了
4月:探究テーマの「津波」について、科学絵本や動画理解も英語で問題なく理解し、ポスターも余裕で完成。まだ自力で完璧には書けないし、文法も微妙な部分はあるけど、それなりに書けるようになっていました。Lexile 400Lはサクサク読める。中国語の幼児向けの音読本も、(丸暗記で)読めるように。日本語は相変わらずつたないものの、ひらがなはほぼ問題なく、カタカナもちょこちょこ読めるように。語彙量が足りなくて、読んでいる時に違和感がある時があるので、日本語のインプット不足を感じる日々に。

成長ハイライトと感想 (5歳10ヵ月現在)

英語が急成長している実感がある。私が海外帯同に向けてダブルワークをしていた時期で、この変化期をあまり細かく観察もできてなかったのが残念だけど、ひたすらにコツコツ、ほぼ毎日、スモールステップで、できることから、多角的なアプローチで、続けてきたのが実ってきたかと。もっと言うと、なんでもいいから、本人の気分のブレもありながらも、できる事を、できる範囲でひたすらに続けてた結果かと。理想的にきれいな取り組みは、我が家は全然できていません。本人がやりたくない日、私がやりたくない日もあったし、それは今も同じ。LEGOに夢中なとき、工作に夢中な時、新しいおもちゃに夢中な時なんて、連日なーんもやってくれなかった。本人の「夢中」は大切なので尊重したけど、英語や日本語の取り組みができてないことは伝え、戻るタイミングを相談して、戻ってもらってた。とにかく、続けてた。そんなこんなで、1月はまだphonicsの1文字読みだった子が、12月にはLexile 400Lが読めるって、振り返ってみるとめっちゃ伸びたなと。一直線になにかひとつに取り組んでいたのではなく、いろんな種類の、いろんな英語学習をして積み重ねてきたのが、娘自身の成長のタイミングと重なって、やっと開花した感じですかね。

そんな娘、日本語、英語、シンガポールに来てからは中国語も学習していて、それぞれの学習状況はこんな感じ

・英語:知識の習得の軸にもなっていて、3言語の中でも最優位であるものの、個人的には前述の通り「共通語」と「ネイティブ」の壁が少し気になっていて、文法が絶妙に直りきってない状況
・日本語:接触量の少なさからも生活会話維持レベル。ワークで理科社会を中心に補填して帰国後、小学校生活に支障がないように対策中。語彙量が少ないので、遅れは感じている。
・中国語:ゼロからの積み上げ段階

と、それぞれ状況と課題が違うけれども、本人は楽しそうに学んでいるので、良しとしています。ブログでは何回も書いてるけど、娘の先天的な識字センスは「低い」側。(4歳まで読み聞かせ拒否だったのは、今でもいい思い出だよっ!苦笑) それでも少し早いペースなのは、語学学習含めた、学習欲の高さが理由だと思ってる。そこは娘の個性の特殊性なので、息子への再現性は低い要素だと思うし、私含めた親や指導者の成果ではなく、本人の能力だと思ってる。今は、毎日の学習ルーチンはほぼ自走できてるので、リマインダー&見守り中心になっていて、ほんと我が子ながら助かる子だな思ってる。そして私は、このタイミングで息子4歳へのサポートの移行を頑張り始めています。

息子の成長記録202404 (4歳)

そんな息子、初登場。

姉がいるので、英語の習得は早いのですが、息子もそもそもの発語が遅い&少ない族なので、絶妙な状態。やっと進歩が見えたので、記録開始することにしました。

2022年 (ここら辺、超絶うろ覚え)
5月:インター園併設の普通の日本の保育園。姉がいるからか、最初から日英両方とも発語。英語の発語はOh no! Yes! No! のような簡単な単語のみ。日本語の発語も1単語のみ。ここまでは息子特化で何かすることもなく、ほぼ放置。

2023年 年少さん (ここら辺、前半はうろ覚えあり)
4月:インター園入園。早生まれで3歳になりたてだった為、トイトレはカオス、鉛筆のなぞり作業は作業手順からアウトという、絶望の淵からのスタート。クラスで一番のビリちゃんで、園でも有名人な問題児だった。苦笑 それでもインター園+DWEのおかげでインプットはたっぷり。
7月:夏休みin台湾。宿題持ち帰りでワークをやらせたものの、やる気スイッチ入れることに大苦戦。CVC phonicsは聞き取れて、○×は付けられるレベル。日本語も英語も、文法が怪しいながらも、話すには話す。(当たり前の現象として)分からない単語は片方で話すので、出川イングリッシュ状態。
9月:DWE TACのカードの復唱をがんばってもらってみた。できるけど、意図を理解してない。苦笑
10月:この頃にはトイトレも完了し、作業もそれなりにできるように。園の面談でも「4月から一番成長した子」として評価・大絶賛される。苦笑
11月:Mommy, I can write “fox.” 事件。急にfox書いた。でもそれだけだった。笑
12月:シンガポール生活開始

2024年 年中さん
1月:シンガポールの新年度。学年が1下がって「年少さん」のやり直し。年少さんは宿題がない&アルファベットからやり直しなので、本人は快適で余裕な生活に。私は逆に不安に。苦笑
3月:中国語で「ふーでぃえー(蝶)」言えるようになった。数字も10まで言える (4歳)
この頃から、姉弟間の英語の会話が加速。というか、姉とはほぼ英語でしか会話してない。私と夫には日本語で話し、姉には英語、が息子の好みのようで、中国語はなかなか話してくれず。読み?なにそれ。笑
4月:中国語で「まおまおちょん(毛虫)」言えるようになった。10までの足し算は余裕。鏡文字がありながらも、A-Zを書いて遊ぶように。読み?無いね。笑

成長ハイライトと感想 (4歳1ヵ月現在)

息子は、俊敏性あるし、性格的には娘よりアグレッシブなんですが、ただでさえ発語遅いタイプなのに、姉よりテキトーな性格なので(私の遺伝子ですw)、語学の上達はまだまだイマイチ。

・英語:息子の第一言語。発語が遅いタイプなので、まだ文章や語彙量は簡易的なものばかりだし、” It will broke” とか、文法面でも不安定な部分はあるものの、一番スムーズに会話・理解している言語。姉とは英語で会話している。
・日本語:かなり怪しい。生活会話のヒアリングは問題なさそうなので、生活に支障はないけど、そもそもの発語がまだまだなうえ、単語/語彙量も怪しい。とりあえず怪しい。苦笑 夫と私への会話は、基本的に日本語なので、そこが最後の砦。あとはNHKの子ども番組はよく見せているので、それくらい。
・中国語:まだまだインプット時期だけど、本人は嫌がってないし、地味に理解している様子。家での中国語の発語は、かなりレアなので状況確認が難しい。

・文字への興味:A-Zは書けるけど、本人はそれで満足状態。読みへの興味は、ゼロ!ひらがなへの興味も、もちろんゼロ!!w

・絵本への興味:本をめくるのはもちろん、読み聞かせは好きな息子。娘は4歳過ぎるまで私がどんなにアプローチしても「ガン無視」されていたのに対して、息子は小さい頃から本棚から本をひっぱりだしてはめくる子だったので、それだけでも十分。爬虫類or恐竜縛りではあるものの、ちょこちょこ読み聞かせしています。

遅いながらも着々と積み重ねて学んでいる娘と違い、好きなトピックしか興味を示さないうえに、ロジカル思考&日常生活のルーチン行動もやっと安定してきたくらいなので、息子の語学学習はまだまだ「散らかっている」状態。ここから、散らばったものが、どう集合体として成立して開花するのか、7月は日本に一時帰国して、カリキュラムのしっかりしている当時のインター園にお世話になるので、そこでの整頓/棚卸し作業にも期待しています。

怪しさ満点の日本語も、ワークやカード遊びに誘導しよう思っても、本人のやる気スイッチが入らない。たまに突いてみるものの、ほぼ無策状態です。必要に迫られ、スイッチが入れば早いタイプなので、幼いながらも、本人任せにしています。やればできる子なので、信じているのはもちろん、幼少期の一時期なもだと思っているので心配していません。今日も、語学はそっちのけで、シールブックやLEGO遊んでいます。笑

そんなこんなの我が家ですが、2人とも英語で広がる世界を楽しんでくれているだけで満点ですね。日本もシンガポールも台湾も、パナマもインドネシアもアメリカもフィリピンも、いろんな国に繋がりを感じてくれていて、自分が英語を話せることで、相手と交流・理解できてるだけで充分。幼少期なので、偏見も違和感もなく、多文化・多様性を受け止めてくれている。なんて素敵なんだろうな思いながら、私もしれっと伴走させてもらいつつ、つまみ食い程度に経験させて貰っています。日本に帰ったら日本の生活があるし、あまり「お勉強」に欲張らずに、先ずは目の前の生活を満喫したいと思っています。

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