日本地理と世界地理:わくわく旅すごろく

娘が4歳になり、すごろく遊びもできるようになったので、私がひそかに楽しみにしていたこのすごろくを買いました!

社会・地理について学ぶには、国内/海外旅行で学ぶのが一番定着率が高いとは分かっていても、そんなのは無理なので、より学びやすい環境整備に~と地理グッズを探している時に見つけた一品です。るるぶさんは同様のすごろくやカードゲームをいくつか出しているけど、私の中ではこれが一番当たり。娘も無事に気に入って遊んでいるので、記事に上げることにしました。

このすごろくパック、1,320円とお安いのに、中には14種類ものすごろくが入っています。これだけでも十分にお得!コスパ、大事!w

娘の気分次第で遊んでいるので、また14種類全部は遊べていないのですが、既に遊んだものについては学びとともに記録:

日本一周のりものノリノリツアー

先ずは日本地図の形になっているすごろくがいいよね、と最初に遊んだのがこのすごろく。娘は成田空港から北海道に飛べることを学び、いろんな色や形の新幹線があることをイラストから学び、イベント無しのコマに書いてある食べ物イラストに止まりまくる私をみて「また食べ物の場所?ママたべすぎ~」と爆笑していました。笑

このすごろくは、のりもののすごろくなので、コマに書いてある場所名は駅名や空港名になってるのが面白ポイント。

本来の遊び方だと、最初に10,000円を持参した状態からのスタートで、乗り物に乗るごとに運賃を支払うことになって、お金が足りなくなったら1回休止で、”アルバイトエリア”でサイコロを振って、出た数に書いてある給料をもらって稼がないといけないルール。結構シビアながらも面白そう。笑 子ども達が小学生になったら、このルールで遊べそう。

ご当地おみやげ自慢フェス!

次に遊んだのはご当地おみやげ。このすごろくは、スタートとゴールを、西日本開始か東日本開始か、自分で選べるのですが、そんな選択肢があるだけでもワクワクしていて可愛い4歳の娘です。地方ごとに進むルートになっているので、地方ごとに色分けされていて、日本の地方意識もついて良さげ。娘は、まだ九州地方と四国地方しか “地方”については理解していないけど、「青森と岩手はお隣さんだよね~」と会話しながら、食べ物や名産品についても触れながら楽しみました。

ちなみに地方の色分けといえば、我が家の日本地図パズルも同様になっています。これ娘が3歳の時に気に入ってよく遊んでいました。情報が充実しているので気に入っています!

このすごろくを遊んでわかった意外な発見は、夫が意外に名産品を食べていない事と、私がばってらと柿の葉ずし以外は全て食べたことある食いしん坊である事が判明したこと。食べ物の特長や味まで説明できるので、私の食いしん坊スキルが解説で大活躍しました。私の食いしん坊スキルが子育てで役立つのは想定外でした。笑 これ遊んでから物産展で本物を食べると楽しいだろうなあ~

このすごろくも、おみやげカードをGETしながら進んで、一番たくさんおみやげカードをGETした人が勝ち!というルールがあるのですが、我が家は先ずは純粋にすごろくとして遊んでいる程度です。まだまだ遊びがいがあって良い!

とびだせ! 世界一周すごろく

最後にご紹介するのは、世界一周すごろく。国が少しランダムな感じだけど、そこが絶妙にいい味を出しています。特徴の分かりやすい国を選択しているんでしょうね。

娘はフィンランドのサウナに入るサンタさんに爆笑しながら、ラクダでの長距離移動→ラクダが住んでいるのは砂漠地帯→アフリカは砂漠(が多い)、というのも連動学習しながら遊んでいました。まだ世界の建造物については知識が無いので疎いのですが、国旗があることは理解しているので「これ日本だよね!」だけ言えました。まだ日本だけ。笑

世界の生き物、世界の国々については我が家にはこの万能カードゲームもあるので、これを世界地図の上に乗せながら分類して遊ぶのも楽しそう。破壊神の2歳がいない時に、娘とゆっくりやろう。うん。笑 

遊びを連動しておくと、読み聞かせをしている時に「これあのカードと同じ動物だねー」と教えてくれたり、テレビを見ながら「これ知ってる!あのおもちゃにある!」等と娘が言ってくれるんですよね。それを親が褒めまくると、娘もどんどん連動記憶をがんばる、というポジティブスパイラルになっているので、今の我が家は、遊びや学びの連動性は常に意識しています。幼少期の記憶は消えがちなので、忘れちゃってもしょうがないという割り切り意識も含めてね。

その他

すごろくに話を戻すと、このすごろくは、他にもたーくさん面白そうなのがいっぱい。日本にある世界遺産すごろくや、世界のおみやげすごろく、は現時点でも既にとーっても気になってるし、全国グルメすごろくや、世界のおみやげすごろくも楽しそう。基本のすごろく遊びはもちろん、お金を使ったお買い物ルールにしても楽しいし、止まったコマについて本で調べながら遊ぶのも楽しそう。いろいろいろいろ遊べちゃうよー!!!

そんなこんなで、”私の”遊び熱があふれるばかりの我が家ですが、子ども達はまだまだ幼児。先ずは地理にからめて、名産品や乗り物や世界の特長について学んでくれればいいなあと思いながらまったり遊んでいるのが現実です。

幼児の君たちもめっちゃ可愛いけど、ママはもっと充実に遊びたい!!小学生になるのを楽しみに待ってるよ~!!!

過去の地理関連記事 (初めてのブログ感すごい!古臭い!!笑):

 日本地図を学ぶ
私は外国人核家族で放置系だったため、小学5年生まで琵琶湖がどれなのか分からず、中学受験も社会・理科が絶望的すぎて2科目受験に切り替えていて、未だに社会科全般が苦手。なんとか子ども達には苦手意識ないように、今からいろんな社会科学習を意識しています。とはいえ、まだ3歳と1歳の子ども達なので、今は「私自身の学び直し&子ども達が問いてくる前の準備期間」として取り組んでいます。
https://zassouikuji.com/japanese_map/2021/12/24/

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