シンガポールでお魚の飼育開始

我が家は海外帯同なのはもちろん、旅行もするので、基本的にペット禁止。日本ではベランダガーデニングもしていたのですが、帯同するにあたって一掃することになったし、今回の駐在生活も難しいよなあと、悩んでいました。でも、生き物を飼育することはいろんな学びもあるし、良い経験になる。日本の一時帰国の時のカタツムリ飼育を通して、やっぱり何か飼育したいなあと思い、日本にいた時に悩んでいたビオトープ飼育/魚の飼育をやってみることにしました。

日本にいた時は、ベランダでビオトープを作る予定でした。水替えもエアタンクも不要なのが楽ちんで良いな思ったのもあり、一番自然な自然な飼育に憧れたのもあり、自然が好きなのもあり、やろうやろう思っていたのですが、踏み出す前に渡航が決まったのでやらずじまいでした。

なので、シンガポールでも同じようにビオトープを再現しようかな思ったのですが、①そもそも魚の飼育初心者の私が、②やったこともないビオトープから手を出すのは、危険だと判断し、結果的には、エアポンプつけて屋内飼育することにしました。

準備したもの:基本グッズ

飼育するにあたって購入した基本グッズは以下。

・水槽:5Lサイズくらい
エアポンプ付き、ライト付き、とかは60 SGD以上するので、買いたくない。100均の大きめの透明な容器を購入しました。6 SGD.

・砂利
これは日本語の製品をそのまま購入しました。値段は忘れた。

・カルキ抜き:液体セット
薬剤もので、1本12 SGDx2本もするものを買うことになりましたが、ネットのTetra AquaSafeなら1本で済むし6 SGDで済む。。あー、無知って痛い。日本だって500円くらいで買えたのに。

・餌:熱帯魚用Sサイズ
餌も11 SGDしました。無知って….以下略。

・魚:欲しいお魚を子どもたち各1種類2匹ずつ
娘はColored Zebra Danioを2匹、息子は安売りセール中の謎のお魚を2匹、選びました。爬虫類好きの息子は、最後まで小さいカメを狙っていましたが、さすがにカメは飼えないので、諦めてもらいました。苦笑 お魚は種類によってお値段はいろいろですが、1匹2 SGDくらいかな。安売りちゃんは0.5 SGDでした。

・魚:清掃係
Otocinclus Catfish(オトシンクルス)という、ナマズ系のお魚を、コケなどを食べる清掃係に採用しました。1匹2.5 SGDだったかな。

・貝:清掃係 その2
Zebra Nerite Snailという貝を、同じく清掃係として購入。タニシ(river snail)とは違い、生態も増やし方も分かりませんが、とりあえず飼ってみることにしました。3匹で4 SGD.

・水草:3種類
我が家はビオトープにしたかったのもあり、水草多め。アーチ形のは7 SGDもしたものの、魚の隠れ家にもなっているので満足。他は1つ2 SGDの安いものを2種類購入しましたが、ネットでもそんなもんなので妥当かな。aquarium plant seedsで種から育てて、水草の絨毯を作るのにも憧れますが、掃除が手間過ぎるので断念。

ここまでで、なんだかんだ68 SGDしたかな。日本では予算3,000円だったので、しっかりオーバー。でも水槽1個60 SGDだったので、まぁまぁな着地点。

準備したもの:便利グッズ

ここからは追加購入グッズ。まだ手元にないものもあるけど、忘れる前に記録。

・エアポンプ
ビオトープを作りたかったのですが、やっぱり不安になり、Aquarium Oxygen Air Pump/ エアポンプを購入することに。ネットでUSB式の5ドルのを購入。水草もあるし、最低限でいいかなと。

・置き物各種
水槽を楽しくしたいので、子ども達と100均でモニュメントを1つずつ買いました。水槽に恐竜とパンダと、バナナに抱きついているナマケモノがいます。笑 娘はハロウィンに向けて、パンプキンも買いたいみたいみたいなので、次回投入予定。

・不在中の餌
SGのネット上では、Weekend Blockや7 days holiday feederという製品をよく見かける。日本だとTetra 留守番ご飯が定番。これがあれば、3日間~1週間くらいは旅行で不在にしても大丈夫そう。Automatic Fish Feeder/自動餌やりマシーンは17 SGDくらいで買えそうなので、必要に応じて購入だな。

まぁ、なんやかんやでお金はかかりますが、これくらいなら我が家で管理できるし、帰国時のサヨナラの時は、どこかにお渡しすればいいかなと。とはいえ、そもそも飼育初心者なので、先ずは目の前の日々を大切に、がんばって飼育していきたいと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA