前回、動物関連の絵本や図鑑を紹介しましたので、次は英語編をご紹介。我が家は、現時点は英語の動物図鑑はないので、タイトルから「図鑑」は削除しました。ご了承ください。 (将来的に買ったら編集します！)
我が家が最初に購入した英語の動物本はこちら。当初はパナマにいて本の選択肢が少なかったのと、National Geographicの図鑑絵本です。National Geographicは写真の迫力が良いのと、本の中にもちょっとした豆知識がちりばめられているので親も読みやすい点で、先ずは1冊、ということで購入しました。
小さい頃はそれこそ写真を見ているだけでしたが、最近は地理や食べ物(肉食・草食)も分かるようになってきたので、そこも意識してくれるようになりました。気候別の掲載になっていて、動物だけでなく、タコや魚やクモやチョウやカエルも紹介されているので、厳密には動物ではなく「生き物」の本になります。世界にはこんな種類豊富な生き物がいるんだよ！という紹介には使いやすいのですが、生息地ごとに調べたりするのには使いにくいので、図鑑としての価値は少し低め。我が家はあくまでも絵本として読んでいます。
ちなみに去年2021年に日本語版もリリースされました。和訳が微妙なので、日本語で買うなら違う動物絵本がいいかも…と個人的には思っています。すみません。
Ranger Rick シリーズ
次に購入した動物絵本はこちら。I Can Read のLevel 1 なので文章が短いのはもちろん、タイトルも I wish I was～ で自分が動物だったらどんな生活をするのか、というお話なので、語りかけもしやすくてヨシです。内容なこんな感じ (Amazonからの引用)
我が家はまだ子ども達が自力読みできないので、私が読み聞かせしていますが、アライグマ？のRanger Rickがコメントしているように Would you like to live outdoors? と自分事にして聞いてみたり、What do lions eat? という簡単なクイズから、Who else live in the savanna, do you know? Do lions eat it? と、少し広げた語りかけや会話を楽しんだりしています。
巻末にはちょっとしたExtended information と、最後に単語リストも記載されています。
日本で購入できるRanger Rickシリーズは限定的ですが、どうやらコストコだとセットで販売されているようです。我が家はコストコ会員ではないので、セットはメルカリ経由で買って、追加作品はAmazonで買いました。
少し余談になりますが、動物好き・図鑑好きの娘は Sight Word Readers も、お話よりもリアルな動物写真が載っている Nonfiction Sight Word Readers を気に入っています。(逆に、お話系のSight Word Readersは食いつきませんでした) Sight Word Readers についてはこっちの記事に記載しています。
娘が英語を自力読みを始めた！
HELLO, WORLD! シリーズ: OCEAN LIFE
Ranger Rickシリーズも満喫していたものの、やっぱり図鑑っぽいのも欲しいなあと思い、丸善で見つけたのがこの図鑑絵本。
海の生物の生態を、1ページ1文 (1生物見開き1ページなので、2文) で分かりやすいのと、擬音も学べるし、数字でも遊べて、大人でも学びのある豆知識もちょこっとあるのが楽しかったのが購入経緯です。
うちの娘は、この絵本からタコを好きになり、その後、タコとイカの比較絵本を購入するまでにタコ好きになり、息子はなぜかメンダコ動画をリクエストするようになりました。
こちらが娘が大好きなタコとイカの絵本。比較になっているので、タコとイカの生態の違いが理解しやすいです。娘はこれでイカが回遊生物であることを学びました。この絵本はかなり面白いので、また別のタイミングで個別に紹介記事を書きたいと思います。
息子の大好きなメンダコ動画。「たこ、みたーい」でリクエストされます。笑
すみません、話ズレました。笑
Ocean Lifeが良かったので、我が家はもう1冊追加購入。こっちはタイトルがPlanet Earthなので地球についての本ですが、気候や大陸の絵に動物がたくさん載っているので、動物好きの子ども達は、この絵本を通して、自然に生息地や、動物の好む気候を学ぶのに役立っています。掲載できる著作権OKの写真がないので恐縮ですが、絵本の中身についてはyoutube検索で探してみてください。おススメだよ！
このHello, World! シリーズ、とっても楽しいので未就学児への読み聞かせにおすすめです。かなりの種類があり、どれも楽しく読めますが、私はpickyなeconomical personなので、 ① 子ども達にとって学べる内容があるか、② 親が読んでも楽しいネタがあるか、③ 擬音などの、あまり見かけない英単語が入っているか、④ 家にある本と内容が被らないか、らへんを吟味して厳選して購入しています。無限の財力があれば、片っ端から購入してただろうなあ。。。笑
番外編：Guess in 10 Animal Planet
日本語版
書籍ではないのですが、我が家で活躍している動物カードもご紹介。50種類の動物を、生息気候・食事・足の本数・家畜性、のカテゴリで学べるのと、特長や生態についての記載があるので、これを使ってクイズをするのはもちろん、我が家はまだ子ども達が小さいので、好きな動物さがしゲームにしたり、2本足/4本足の動物を探せゲームしたり、ただただ読んで遊んでいたりしています。子ども達、まだ50種類全部は言えませんが、40以上は動物名が言えるようになりました。知育勢としては、生態の説明がイマイチな部分もありますが、それを差し置いても面白いのでヨシです。
我が家は欲張って、世界の国々とのセットパックを買いました。世界の国々のほうが、首都・大陸・貨幣・隣接する国の名前、のカテゴリになっているうえに、イラストは名産品・民族衣装・有名建築物、食べ物が入っていて充実していて楽しいです。こっちのほうがおススメかもしれない。。笑
という感じで英語の動物絵本とカードを通じて、おうち学習を楽しんでいる我が家です。海の生物の絵本は日本語だとまた違うカテゴリとして5冊？6冊？はあるのでそれも記事にはできるけど、動物/生物系の絵本紹介は一旦ここまでにします。ではでは。
National Geographic Little Kids First Big Book シリーズ : Little Kids First Big Book of Animals